質問
はじめまして。
住宅について調べている途中ＨＰを見つけたので、思い切って相談させていただこうと思いました。
最近、税金優遇などのこともあり、新築住宅を購入しようと思っています。
（父と母を引き取って、主人と４人で住む予定なので、一戸建てを予定しています。）
まだ住宅を見始めたばかりなのですが、一緒に回る業者の方は、必ず「更地の段階でご購入いただかないとよい物件はなくなってしまいますよ」とおっしゃいます。
確かに更地の段階で購入する方が、日当たりがよかったり、駅が近い、建てるときに少しわがままを聞いてもらえる。などがありますがなにしろ、高い買い物をしますから、建ったものが欠陥建築だったらどうするんだろう・・。思ったものと全然違ったら・・と心配になって土地の段階では購入に二の足を踏んでしまいます。
全部が全部欠陥ではないかもしれませんが、欠陥だった場合には契約というものは解除できるものなのでしょうか。
変な手直しだけで終わりとかということはないのでしょうか。
業者の方は、「売主さんとの相談ですね。」と自分たちはあまり関係ないような感じなのですが・・・。
また、そういう欠陥建築にならないよう注意することはありますか？
（別の建築士の方にみていただくなどしたほうがよいのでしょうか）
公庫利用の物件は欠陥建築はないですよ。ということは本当なんでしょうか。
また、住宅性能保証制度というのはなんなんでしょうか？
周りに家を買うような方がなかなかいないので、相談も出来ず困っています。
建売住宅購入時のアドバイス全般をしていただけるとありがたいです。
よろしくお願いいたします。
回答
これは難しい選択ですね。
残念ながら欠陥だったからといって契約が解除できることはありません。
欠陥を見つけることは素人の方には難しいかと思います。
>業者の方は、「売主さんとの相談ですね。」
こういった業者がほとんどです。言われたこと以外はやれません。
工事費もカットされたりするので余分なこともできず、結果手抜き工事をしなければ工事が終わらないような結果になります。
公庫融資物件の場合欠陥住宅は少ないでしょう。
それでも「欠陥とまではいかないが欠点はある」という内容は多いでしょう。
住宅性能保証制度の対象になった建物は安心していただけます。
かなり厳正なチェックが入りますのでこちらは安心です。
以上となりますが、ご不明点や解決がみられないなど何かお困りごとがございましたら引き続きご相談ください。
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