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 ＜はじめに： この回答はご相談のあった２０００年８月に
すでにご相談者あて回答したものですが、
当相談コーナーのシステム改善の都合上、
再度編集して掲示しております、ご了承ください。
尚、金額的な内容は時間変動しますので、新規にご相談下さいます様お願い致します。＞
> 営業曰く、６月の建築法改正により基礎高を３０ｃｍにしたところ、３階部分の屋根高が１３ｃｍ程高くなってしまった。（設計は今年２月、基礎高１７ｃｍ）
絶対高さおよび軒の高さが１３センチ高くなるというのは
建築基準法上の高さ制限に抵触しませんでしょうか。
> その影響で１階の床を基礎よりも低くする必要がある為、基礎パッキンを入れても効果が得られない。代案としてベタ基礎に数カ所穴を開け、●●電機のソーラ式床下換気扇を３台（我が家の１階床面積は４０平米）を無料で取りつけるとのことでした。
了解。
> ■折角のベタ基礎に穴を数カ所あけた場合、強度に問題は無いのか？
基礎の立ち上がり部分に対して内部から外部に向かって
または外部から内部に向かって穴を明けるということでしょうか。
この場合は穴の径が問題となります。
代案の換気扇は横幅が３０センチ程度
縦が２０センチ程度の四角い穴に取り付けるものではないかと思いますが
＜はじめに： この回答はご相談のあった２０００年８月に
すでにご相談者あて回答したものですが、
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その穴の大きさですと補強が必要です。
> ■ソーラ式床下換気扇の効力・故障時の保証は？
これは商品のメーカー仕様書・カタログ等をご覧ください。
> ■土台よりも下への大引きの施工方法って？
ベタ基礎の上に直接大引き・根太を施工する方法です。
本来は土台に大引きが絡んできますが
今回の場合はこのからみがありません。
一般的にはサッシが土台の上の床面につきますが
今回の場合はサッシが一般の設計高さで取り付けられるのに対し
床面が下がることから、サッシが床面より上がった位置に取り付くことになり
掃き出しのサッシの場合は「またぐ」という行為になってしまいます。
これはおそらく初めから予定されたことにはなかったと思います。
単純に基礎を設計変更したことに伴って
いくつもの思いがけない要因が浮上してきました。
上記のサッシの件もそうですが
床下部の排水や給水やガスなどについても
支障が出るものと思われます。
このあたりの含め
現場の担当者と十分に話し合われた方がよろしいかと思います。
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