<はじめに: この回答はご相談のあった2000年9月に すでにご相談者あて回答したものですが、 当相談コーナーのシステム改善の都合上、 再度編集して掲示しております、ご了承ください。 尚、金額的な内容は時間変動しますので、新規にご相談下さいます様お願い致します。>
基本的には最終金の支払い時に これらの不満のある工事内容については列記をします。 一つ一つ細かくチェックをして支払うべきかどうか判断し 「問題がない」との両者の合意をもって支払いをします。
不服がある場合はその内容をきちんと伝えて改善させます。
不動産の売買契約と工事の契約内容は別の問題ですが きちんとした対応のない業者に対しては 「支払いを拒否する」または「訴える」ことが必要です。
ちなみに、リフォームに関する工事内容は 不動産売買とは別の契約を結ぶ必要があり 今回の場合はこれを同時にひとつの業者に任せたことで あなたがたが手玉にとられた状況と判断できます。
恐らく不動産業者とリフォーム業者およびその下請け工事店の間で 金銭的なトラブルがありあなた方が巻き込まれてしまったようです。
業者を選定するということはその「仕事を任せる」ということです。 こうした業者の選定は難しく、判断が付かないところが多々あります。 私たちでも失敗することがありますので一般の方々ではなおのことわかりません。
あなたがたの対抗手段は「金銭支払いの留保」によって確保されます。
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