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conner conner 検討中(契約前)
工事内容
内壁
建売住宅
壁内結露について
conner
2001/02/22#1 SY様 (神奈川県横浜市)
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こんにちわ。年内に住居の新築を考えておりますが、現在大手木材メーカー3社に絞り、どのメーカーと契約したらいいか検討しているところです。まだ、見積書も取っておらず、それぞれの工事金額はわかりませんが、住宅展示場での印象やカタログなどを見た限りでは、気密性や断熱性に優れていると思われる2×4工法のMホームがいいかなと思っています。

しかし、Mホームの仕様には、一つだけ気になる点があります。いわゆる壁内結露対策です。Mホームの外壁構造は他のメーカーとほとんど同様に、室内側から、石こうボード、断熱材、中空層、構造用合板、外壁となっております。気になる点というのは、この中空層が密閉されており、外気とつながっていないという点です。営業担当の説明では、ちょうどペアガラスが結露を防ぐように、密閉されていることが、結露対策に有効だということです。

しかし、壁の隙間やコンセントなどから浸入した水分は、一体どうなるのでしょうか。営業担当は、「壁内の温度が露点温度を下回らないから結露は生じない」と言います。その理屈はよくわかるのですが、浸入した水分はどうなるかについては、しっかりした答えが返ってきません。私の心配は単なる杞憂なのでしょうか。よきアドバイスをお願いいたします。

インターネットではどうしても送れなかったので、直接メールを送らせていただきました。よろしくお願いします。

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<はじめに: この回答はご相談のあった2001年2月に
       すでにご相談者あて回答したものですが、
       当相談コーナーのシステム改善の都合上、
       再度編集して掲示しております、ご了承ください。
 尚、金額的な内容は時間変動しますので、新規にご相談下さいます様お願い致します。>



壁体内結露は起きてしまいます。
この問題はこの種のメーカーの問題点です。

気密性を重視するあまり壁体内の空気還流性はあってはならない
というのが彼らの考え方です。

ペアガラスの例は比較の対象が違います。
ペアガラスの中で結露しないのは始めから
水蒸気量が少ない状態で密封されるからで
水蒸気を含んで呼吸している木材でサンドした状態で
気密にしてしまえばこの水蒸気はどこにも逃げられません。
水蒸気量が増して壁体内温度が下がれば露点に達します。

問題なのは壁体内温度もそうですが水蒸気量についてではないでしょうか?
呼吸していない壁面であれば上記解説はペアガラス同等といえます。

ハウスメーカーの商品は私どもにはわからない部分が多くあります。

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