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不具合発生・一般

床鳴り、換気扇シャッターの音について
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2001/04/08#2 MH様 (栃木県黒磯市)
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現在、新築3ヶ月目になる家に住んでします。入居前に床鳴りを1箇所発見したのですが、それは入居前に補修してその箇所は現在鳴らなくなったのですが、入居後に新たに2箇所出てきました。

施工業者の○○建設に補修を依頼しうち1箇所は鳴らなくなったのですが、もう1箇所は「きゅっ、きゅっ」と鳴ったままで、業者に言うには「これは、断熱材を厚くしたため(省エネ設計の100mm)に鳴るものでしょうがないです。」と言うのです。

業者は当初設計段階で床断熱強化とうたいながら50mmのフクビのフクフォームを使おうとしていました。この製品はビーズ法ポリスチレンフォーム3号でこの地区では標準仕様(省エネ仕様基準外)の断熱材です。そこで私が業者に仕様書通りの断熱材を使うよう指示して現在の100mm厚スタイロフォームになりました。業者は100mm厚の断熱材を使うのは私が初めてだった様です。

床なりの原因を私なりに調べた結果(推測も入りますが)音が出る箇所は
1、たわみが他の所よりも大きい。
2、たわみによる根太と断熱材の擦れ。
3、設計図面の通りに施工していない。(床構造は図面では床下地に合板12mm厚を9mmのシージングボードに変更して使っている。1階和室以外全て)

施工途中で気が付いたので社長に大丈夫なのか確認したら大丈夫ですとの返事だった。シージングボードでは合板の替わりにはならないと思うのですが。○○建設では他の住宅も床下地にシージングボードを使っているようです。仕様書上では問題はないのでしょうか?。

そして現在、きゅっきゅっ+ぎいぎい も出できました(多分フローリングが浮いたのだと思います。根太の真上で鳴っているので)。別のところでもまたきゅっきゅっが発生しました。この先が心配です。床下に潜り手の平でギュッと断熱材を押すと嫁さんが歩いてもきゅっきゅっという音は収まります。10年後の床下は束だらけになっているかもしれません。何かいい方法はありませんか。床鳴りは全て1階リビングで起きています。○○建設は躯体工事はしっかりしているのですが・・・。

屋根工事でもルーフィングをアルファルトフェルト(一巻17k品)を使われそうになりました。もし使われた場合、防水性能はどのように変わったのでしょうか。

もう一件のキッチンのレンジフードファンについているシャッターなのですが、これがリビングのドアを閉めたときにシャッターが開きパタンと音がします。ちょっと強い風が外で吹いているときもパタンと鳴ります(電動シャッターではありません)。業者にクレームをつけても直らないと言っています。これは業者の責任は無いのでしょうか。何卒、よろしくお願いします。

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<はじめに: この回答はご相談のあった2001年4月に
       すでにご相談者あて回答したものですが、
       当相談コーナーのシステム改善の都合上、
       再度編集して掲示しております、ご了承ください。
 尚、金額的な内容は時間変動しますので、新規にご相談下さいます様お願い致します。>



> もう1箇所は「きゅっ、きゅっ」と鳴ったままで、業者に言うには「これは、断熱材を厚くしたため(省エネ設計の100mm)に鳴るものでしょうがないです。」と言うのです。

床下にどうやったら100mmの断熱材が入るのでしょうか?
2X4工法構造の建物なのでしょうか?

> 3、設計図面の通りに施工していない。(床構造は図面では床下地に合板12mm厚を9mmのシージングボードに変更して使っている。1階和室以外全て)

下地の9mmは薄すぎます。

>そして現在、きゅっきゅっ+ぎいぎい も出できました。何かいい方法はありませんか。床鳴りは全て1階リビングで起きています。

床下地からやり替えねば治らないように思います。

>屋根工事でもルーフィングをアルファルトフェルト(一巻17k品)を使われそうになりました。もし使われた場合、防水性能はどのように変わったのでしょうか。

17Kg品を使用するのはかつての建売住宅。
屋根下地に結露を生じることから現在はほとんど使われません。
23Kg品が主流です。

> もう一件のキッチンのレンジフードファンについているシャッターなのですが、これがリビングのドアを閉めたときにシャッターが開きパタンと音がします。

フードカバーの問題ですが
風向きによっては音が出る場合もあります。

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