【掘削・山留め工事】=一括発注工事・・・山留め杭の工事が完了し、掘削と山留めの工事を開始しました。
山留め杭の内側を重機で掘削し、山留め杭の間には矢板を入れて周囲の土が内側に倒れてこないように土留めを行います。
掘削深さは設計で決められた所定の深さまで行います。この部分を床付けといい、建物を支える接地地盤となります。
あらかじめ地盤調査を行い、建物の接地地盤がどのような地層になっているのかを確認しています。現場では実際にその地層であるかどうかを確認します。写真はローム層(粘性土)の下に接地地盤である砂礫層(石を多く含む)があることを確認しているものです。