バルコニーのFRP（繊維強化プラスチック)防水の施工が始まりました。写真は防水の施工を行う前のプライマー処理まで完了したところです。この後、不飽和ポリエステル樹脂混合液とガラス繊維を組み合わせて塗膜防水層をつくります。

外壁から突出する部分や外壁を貫通する部分について防水処置のチェックを行います。写真はバルコニーを支えるための梁が外壁より突出している部分です。外壁と梁との取り合いについて防水処理のチェックを行いました。その他、電線や換気扇のダクト、空調の冷媒管などが外壁を貫通することになるので、それらの部分について全数防水のチェックを行いました。

2階のフローリング張りも開始しました。2階も無垢材を使用していますが、こちらはあらかじめ保護塗装を施したものを採用しました。

サッシの窓枠の取り付けを行っています。窓枠も無垢材を使用しています。

2階庇の天井が張られました。庇の出は2ｍと木造としては比較的大きくしています。庇の先端部分にいくつかの開口がありますが、ここは換気孔となります。