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【神奈川県川崎市】ひな壇状地に大型防音オーディオ室付の大型木造在来工法2階建個人住宅を建てる。 大型防音室は完全二重壁・二重天井の防音室で、内部防音室の天井高さは3.9mを必要とするため、躯体天井高さは4.1mとひと回り大きくなるが、建築基準法構造関連法規では階高3.5mを超える建物は構造工法が柱と梁の構成によるラーメン構造工法としなければならないが、柱型・梁型による凹凸は音響的に好ましくないため、本体内部に隠ぺいしこれを克服した設計である。個人住宅での巨大な地下室は圧巻である。地下部工事と地上建物工事と外構工事は完全分割発注として3業者で工事を進めている。

2015年 02月13日

木造基礎型枠

【木造基礎型枠】=分割発注工事・・・1階木造基礎の型枠を建て込み中です。

地下の天井スラブの上や木造基礎耐圧盤の上に木造基礎立ち上がりの型枠を建て込んでいます。

木造基礎型枠の建て込みが完了しました。