現場NOW!

【東京都立川市】この「袋小路突当りの家」は親・子・孫の3世代家族が仲良く住まう、屋上付木造在来軸組工法2階建(屋外2台駐車)の個人住宅である。今回も袋小路突当り敷地ゆえ「車の転回」を考量して袋小路を頭から入って頭から出るように建物を配置している。建物の1階は南面のリビングダイニングにキッチンとマルチルームが隣接し、2階は個室4室で構成される。階段2階吹抜の南面に設けられた丸窓からは北面玄関・ホールに向かって直射日光が差し込み暗がりを作らない工夫をしている。工事費の面で「低炭素建築物認定」までは及ばないものの「省エネルギー外皮基準(断熱等性能等級4)」を取得。これにより「省エネ住宅ポイント・最大30万ポイント」が得られる。お客様のご希望:『しっかりとした軸組構造で耐震化し、断熱効率を良くして冬温かく、夏は風邪が抜けて涼しい家』かつ、ご主人のオーディオ趣味が楽しめる個室を実現する。

2015年 05月13日

掘削工事・砕石敷き

【掘削工事・砕石敷き】・・・=土台を作る為の掘削工事が行われ、コンクリートを打つ前の砕石を敷き固めました。

整地した土地を建物の形に合わせて土を掘りだしていきます。

土台の形を整えたところから石を敷いて行きます。

家を守るよう清められたお守りを、地鎮祭の時に神社さんから頂き、敷地の真ん中に埋めました。この儀式をすることで安全に丈夫な家が出来上がると言われています

砕石敷きが完了しました。