現場NOW!

【神奈川県横浜市】バス停前のこの建物は1階にテナントを、2〜4階には約40平米の1LDK形式のワンルームマンション6戸を設定した2人住まいをターゲットとしたテナント併用マンション(共同住宅)である。 横浜という土地柄、この土地も同じ敷地内で支持地盤の深度が杭を打設する位置によって違っている。深度途中では軟弱地層も認められ、細砂層もあり液状化の可能性もあることから設計には細心の注意を払った。 建物の主体構造は鉄骨造であるがエレベーターシャフトはRC造という平面混構造的な異色の構造解決をしている。これは北側高度斜線制限による屋根形状のギリギリ厳密化と共用部床面積の狭小化に対応しての処置である。 収益性を求める場合には専有部を如何に増やすかという一方で、共用部を如何にコンパクトに抑えることできるかがカギである。

2016年 12月21日

耐圧盤・壁配筋状況確認

【耐圧盤・壁配筋状況確認】=・・・前回からの進行状況の確認を行いました。

型枠の建込みを行っています。

エレベーターとなる部分です。配筋状況の確認も行いました。

基礎部分にボイド管と呼ばれる分厚い紙製の筒を設置しました。後に設備の配管をする為です。