写真の白いシートが透湿防水シートです。その上に縦に細かく打ち付けれているのが通気胴縁です。この通気胴縁の間に空気が流れる構造としています。

屋根の下屋部分も大屋根と同様に通気層を設けます。透湿防水シートやアスファルトルーフィングの施工方法が正しくできているか？空気が流れる構造になっているか？防水に問題が無いか？等のチェックを行いました。

庇の内のひとつが完了しました。通気層を妨げる構造になっていないか？また、防水上問題ないかをチェックしました。

大工さんはもうひとつの庇を造作中です。大工さんの工事が完了した後、板金屋さんによって屋根材が葺かれます。

壁や天井に使用する断熱材が現場に搬入されていました。断熱材はロックウールを使用しています。材料の種類や厚み、規格等のチェックを行いました。