庇にはガルバリウム鋼鈑を葺いて仕上げます。大工さんの作った下地の上に板金屋さんがアスファルトルーフィングを貼り、その上にガルバリウム鋼鈑を葺きます。

庇等に葺かれるガルバリウム鋼鈑は工場であらかじめ加工を行い、裏に吸音材を貼ったものを現場にて組み立ててつくります。

地階の床下地を施工中です。まず断熱材としてスタイロフォーム（写真の水色のもの）を敷き込み、隙間にモルタルを充填します。スタイロフォームの上にワイヤーメッシュを敷き込みモルタルを打設します。ワイヤーメッシュはモルタルの割れ防止のために入れます。地階には温水床暖房を採用しているため、この段階で先行配管を行います。

小屋組部分の筋違の確認を行いました。ここは小屋裏収納となるため筋違を露出（化粧）としています。

小屋組部分の耐力壁の確認を行いました。この部分に耐力壁を設けることで屋根面にかかる荷重や地震や風圧で建物にかかる力を、有効に軸組や耐力壁に伝えてくれます。