現場NOW!

【神奈川県川崎市】ひな壇状地に大型防音オーディオ室付の大型木造在来工法2階建個人住宅を建てる。 大型防音室は完全二重壁・二重天井の防音室で、内部防音室の天井高さは3.9mを必要とするため、躯体天井高さは4.1mとひと回り大きくなるが、建築基準法構造関連法規では階高3.5mを超える建物は構造工法が柱と梁の構成によるラーメン構造工法としなければならないが、柱型・梁型による凹凸は音響的に好ましくないため、本体内部に隠ぺいしこれを克服した設計である。個人住宅での巨大な地下室は圧巻である。地下部工事と地上建物工事と外構工事は完全分割発注として3業者で工事を進めている。

2015年 01月17日

地階壁配筋検査

【地階壁配筋検査】=分割発注工事・・・地階壁立ち上がり鉄筋工事の配筋確認を行いました。

壁の配筋を構造図と照合し、確認を行いました。

鉄筋径、鉄筋間隔、耐圧盤への定着長さ、鉄筋のかぶり厚さ、端部補強筋などの項目をチェックしました。