現場NOW!

【神奈川県川崎市】ひな壇状地に大型防音オーディオ室付の大型木造在来工法2階建個人住宅を建てる。 大型防音室は完全二重壁・二重天井の防音室で、内部防音室の天井高さは3.9mを必要とするため、躯体天井高さは4.1mとひと回り大きくなるが、建築基準法構造関連法規では階高3.5mを超える建物は構造工法が柱と梁の構成によるラーメン構造工法としなければならないが、柱型・梁型による凹凸は音響的に好ましくないため、本体内部に隠ぺいしこれを克服した設計である。個人住宅での巨大な地下室は圧巻である。地下部工事と地上建物工事と外構工事は完全分割発注として3業者で工事を進めている。

2015年 02月06日

スラブ配筋検査

【スラブ配筋検査】=一括発注工事・・・地下の天井スラブ配筋と木造基礎の配筋を確認しました。

配筋検査を行いました。構造図と照合し、図面通りに配筋されているか確認を行います。

階段の配筋についても確認を行いました。この後、階段型枠の施工を行います。